時間術

2008年04月15日

シンプルな時間術

これまでの記事で,レバレッジ・シンキングや仕組みを活かして,効率よく時間を使う方法を紹介してきた。今回は,またひと味違った本に出会ったので,紹介したい。

世界で一番シンプルな時間術


これは,キュステンマッハー夫妻が書いた本で,ドイツ人の著書ならではのおおらかな時間術が述べられている。"シンプル" という本のタイトル通り,細かいテクニック的なことよりも,精神的にリラックスして,ストレス無く,自然体でいられることが,結局一番時間を有効に使え,その為の心構えが書かれている。特徴的だったのが,各章のタイトルは全て "〜するな" で書かれている。予定表をいっぱいにするな。とか,休日は仕事をするな。などといった,一見効率化とは逆のようにも捉えられるが,いま多くの仕事とともに,ストレスを多く抱えているビジネスパーソンには,ホッと気が抜けて,本来の能力を発揮できるようになり,結果的に長い時間で見ると効率的になっていくのだと思われる。そして,何よりも優先することは,他ならぬ自分であることが強調されていた。自分の体あっての,仕事や家庭ですからね。

時間術のテクニック的な事として一つ紹介すると,予定には必ず少し時間を多めに確保しておくことが述べられている。これは,段取りの藤沢さんの本にも必ずバッファーを設けるということにも,共通している。特に,人に任せた仕事は,デッドラインは設定するが,何らかの理由で遅れる場合がある。その人が遅れたせいで,全体の企画がうまくいかないようなプランででは,管理責任にも問題が出てくる。こういったことを防ぐためにも,ある程度余裕を持っておくことが,計画をたてる上では欠かせない。


頭のいい段取りの技術


金時まめ知識

まず自分のことを最優先に考え,自然体で仕事に取り組める環境をつくることが,長期的な効率化につながる。



mybean at 09:58コメント(0)トラックバック(0)  この記事をクリップ!

2008年04月12日

通勤時間の活用法

みなさんは,通勤時間に何をしていますか?

今月は,わけあって片道2時間かけて通勤しています。周りの人を見ると,寝ている人,携帯をやっている人は多く見かけますが,読書をしている人はほとんどいません。以前の記事で,読書は自己投資であることは述べましたが,通勤時間こそ,読書に最適な時間であることを,実感しました。毎日決まった時間だけ本を読む時間が割けるので,これほどいいことはありません。

他にも,歩いているときなど,本が読めないときは,周りの観察をしています。そして,ここ2週間ぐらいで,色々なところに,時間の無駄があることに気づきました。これをうまく活かせば,いいビジネスになるのではないかと考えているところです。

また,車通勤の方も多いと思います。勝間和代さんの本で初めて知ったのですが,オーディオブックなるものがあるのですね。

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法



これは,本の内容を音声化した CD で,アメリカなどの車社会で流行っているそうです。Amazon で購入できるそうです。私は,そこまで車通勤することが無いので,オーディオブックは使っていませんが,毎日車を使う人でしたら,おすすめします。その代わり,車を使うときも,周りの観察や頭の中のアイデアを整理することは,欠かせません。ただ運転しているだけでは,勿体ないですからね。これまで読んだ本の内容をまとめてみたり,このブログに書くことを考えてみたりすることで,新しい発想を思いつくきっかけにもなります。ただ,何もないところから発想するのは,非常に難しいので,やはり日々の読書などの勉強を行うことが前提になると思います。

金時まめ知識

通勤時間に,読書や周囲の観察をすることで,時間を有効に使う。

mybean at 08:42コメント(0)トラックバック(0)  この記事をクリップ!

2008年04月08日

タスクリストで効率化を! 〜その1〜

"レバレッジで時間を増やす!?" や " 時間を損する理由を徹底解剖" で,時間を効率よく使って仕事をすることを書いてきた。今回は,タスクリストの使い方について紹介したい。

もうお使いの方も多いと思うが,タスクリストとは,Task=作業課題をリスト化したものだ。これから行っていく作業を単に箇条書きしたものである。 To do リストなどとも呼ばれているが,レバレッジ・シンキングの本田直之さんは,To do という言葉よりも,タスクという方が自ら行う能動的な意味合いが出るそうなので,こちらを使っている。

"メモのススメ"でも紹介したが,人は次の日には9割のことを忘れている。そう考えると,その日の内でも,やるべきことを忘れてしまうこともあるだろう。特に,忙しくなればなるほど。そこで,まずやるべきことが思いついたら,すぐにメモに残してしまう。

次に,ここからが人によって異なるが,大きく分けると,

1. 物事に順番をつけずに,片っ端からやってしまう。
2. 効率的に行えるように順序を組み立ててから行う。

1. の方では,とりあえずやってみよう。やってみなければわからない。という考え方で,順番を考えている時間すら勿体ないという考え方です。このやり方を実践されているのは,トリンプの元社長,吉越浩一郎さんの本に詳しく紹介されている。この方法は,とにかく回転を良くすることで,仕事の効率化を図ろうとしている。そして,デッドラインというプレッシャーによって,その回転を維持し続けるのだ。

デッドライン仕事術 (祥伝社新書 95)



もう一つ,1と2の間ぐらいの考え方として,泉正人さんの方法が,この本に紹介されている。この方法では,仕事自体に順番をつけることはしないが,タスクリストの中で,時間的に今できることから,どんどん片づけてしまう方法だ。泉さんは,マニュアル化で効率化を行っているので,仕事にかかる時間もほぼ把握できている。その為に,時間によって優先順位を決めることで,仕事をさくさくこなせるという。

最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術



2.の方法については,藤沢晃治さんの本に紹介されている。この方法については,次回詳しく述べたいと思う。

頭のいい段取りの技術



金時まめ知識

やるべきことは,タスクリストとして管理しよう。

mybean at 08:08コメント(0)トラックバック(3)  この記事をクリップ!

2008年04月01日

バックアップで時間の先行投資

今回は,ファイルのバックアップについて紹介したい。期日が近づいてきて,「非常に忙しいときに,ハードディスクが壊れた。」なんて経験ありませんか?よりハードに使えば使うほど,パソコンって壊れるものなんですよね。ファイルのバックアップを作成すること自体は,手間がかかり,時間を稼げるわけでもない。しかし,「ハードディスクはいつか必ず壊れるものだ」と考えると,その危機をいかに早く脱出するかが効率化を図る上で重要となる。一つの危機管理だと捉えて欲しい。

藤沢晃治さんの本に,バックアップの方法が詳しく紹介されています。

頭のいい段取りの技術


みなさんは,気づいたときにバックアップをすればいいやと思っていませんか?
この方法だと,つい面倒になって,怠ってしまいます。そこで,バックアップする時間を決めてしまうのです。例えば,金曜日の朝9時など。そうすれば,ついうっかりということが無くなる。

こうして,保存場所を複数にすることで,リスクを低減することができる。

自分も CD に焼いたり,職場の他の PC に無線LANで接続して,定期的にバックアップをとっています。

次に,時系列で保存することも紹介されている。それは,作成中のファイルを時間ごとに別のファイルとして保存していく方法だ。たとえは,プロジェクト1のファイルを今日の9時に作っているとすると,"project1_04010900"とファイル名の後に日付と時間を入れる。そして,また "大元のファイル" を編集する。これを30分ごとに行うことによって,例えば,何かファイルにおかしなことが起きてしまっても,時間をさかのぼって,正しいファイルをすぐに見つけることが出来る。

金時まめ知識

バックアップする時間を決め,さらに時系列でファイルを保存することによって,危機を効率よく脱出することが出来る。




mybean at 09:10コメント(2)トラックバック(2)  この記事をクリップ!

2008年03月29日

自己投資という考え方

みなさんは、一日にどれくらい勉強をしていますか?2001年の総務省統計局の社会生活基本調査によると、30〜50代の社会人における「学習・研究」に費やす時間は、一日約10分程度だそうです。この数値は平均であって、学校を卒業してから勉強をしている人は、ほとんどいないのでしょう。

これまで読んできたいくつかの本には、口を揃えて「読書の必要性」が書かれています。この読書こそ、自己投資なのです。

「時間がなくて、本がよめない」と思っている方も多いと思います。つい数ヶ月前までは、自分もそう思ってました。しかし、実際は逆なのです。

「本を読まないから、時間がない」のです。

本は、著者がこれまで時間をかけて培った知識が詰まっています。もし何も情報なしに自分流に試行錯誤して、同じ方法にたどり着いたとしも相当な時間がかかります。それを本を読むことによって、数時間で知ることができます。そして、それだけでは、投資とはいえません。そこから、自分の仕事に取り入れてこそ、本を買うお金、読む時間を投資したリターンが還ってくるのです。

自分自身、読書をするようになって、1日の時間が有効に使えるようになってきました。まず、朝はいつもより30分は早くなりました。その時間を使って、これまでは読書をしていましたが、最近では、ブログを書いています。これは、茂木健一郎さんの真似です。

脳を活かす勉強法


朝は、寝ている間に情報が整理され、発想力が高まっているそうです。

そして、すきま時間を活用するようになりました。ちょっと、お風呂に入る前とか、寝る前のちょっとした時間に読書をしています。本は、いつでも開け、持ち運びに便利なので、隙間時間を有効に使うには、便利なツールといえるでしょう。

これまで読んできて、おすすめの本をまとめてみたので参考にしてください。
http://astore.amazon.co.jp/mybean-22



金時まめ知識

すきま時間を活用して、読書という自己投資をしよう!


mybean at 07:13コメント(0)トラックバック(0)  この記事をクリップ!