2008年04月03日

読書が続かない理由

以前に,本を読むことは自分への投資であることを述べた。しかし,いざ本を読もうとすると,なかなか続かないことが多いのではないだろうか?「時間がない」という理由については,「時間をつくる」ことで対処することができるが,何より本を読むこと自体に飽きてしまったり,眠くなったりして最後まで続かなくては,いくら時間を使っても,有意義な投資とは呼べない。自分もつい数ヶ月までは,前半だけを読んで棚に並んでいる本の方が多かった。

では,途中で終わってしまう原因は,何だろうか?

以前の自分も,眠る前に本を読むというか,寝るために本を読むような状態だった。「本を読む」= 「眠くなる」というイメージを持っている人も多いはずだ。しかし,同じ活字を読むにしても,ネットサーフィンをして寝る人は少ないだろう。この大きな違いの一つには,ネットを使うときは,必ず自分が検索などの行為をすることだ。この行為をすることによって,自分の欲しい情報を見つける。つまり,能動的に情報を得ている。

しかし,本を読むときでは,多くの人は買うときまでは能動的であるのに,家に帰るとその情報を一方的に受け身で捉えようとする。つまり,受動的に情報を得ようとしている。その結果,だんだんと退屈になって眠気を誘うのである。

そこで,本の情報を能動的に捉えることが,読書を長続きさせるコツである。

このアクティブ・リーディングは,色々なところで紹介されているが,その中でも「書く」ことを意識した読書について,齋藤孝さんの本で詳しく書かれている。

読み上手書き上手 (ちくまプリマー新書 76)


この本では,上手に「書く」ために,どのように文章を読めばいいのかが書かれている。これは,社会人だけでなく,学生やこれから就職活動でエントリーシートを書く際にも非常に役に立つ情報である。

このように「書く」ことだけでなく,例えば「儲ける」,「資格合格」など自分のキーワードを決めて,その本に向き合うだけで,得られる内容が格段に上がる。逆に言えば,自分にとって必要の無い部分は飛ばしたって構わない。こうすることによって,あたかも本の内容をネット検索するように読んでいけば,途中で飽きてしまうこともない。

本の内容も千差万別で,レベルも様々であり,時間をかけて読めばより深い知識が得られるかもしれない。しかし,情報を得るということに関してだけ言えば,このようなアクティブ・リーディングが,結果として効率的な読書で,長続きする秘訣だと思われる。

金時まめ知識

アクティブ・リーディングで本から効率よく情報を得よう!

mybean at 08:46コメント(1)トラックバック(1)  この記事をクリップ!
ビジネス書 

トラックバックURL

トラックバック一覧

1. 脳を活かす勉強法  [ 活かす読書 ]   2008年04月04日 10:41
脳を活かす勉強法 (2007/12/04) 茂木 健一郎 商品詳細を見る 満足度★★★ 本書は、最近流行の勉強本と比較すると、 細かなテクニックは、...

コメント一覧

1. Posted by ikadoku    2008年04月04日 10:41
こんにちは。

読書をするにしても、
能動的に脳に刺激を与えながら読むと、
そこからアイディアも生まれてきます。

アクティブ・リーディングを続けると、
大きな力になりますね。

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星