2008年03月

2008年03月31日

メモのススメ

以前紹介した泉正人さんの本によると,人は翌日になると,9割のことを忘れてしまうそうだ。つまりメモを取らないと,ほとんどのことは忘れてしまい,残りの1割の情報で,物事を考えなければいけない。これはとても非効率的であり,せっかく取得した情報をみすみす捨てているようなものだ。
結局「仕組み」を作った人が勝っている (Kobunsha Paperbacks Business 7)

では,空港周辺の駐車場をネット予約出来る仕組みを作って,成功した近藤勉さんなど,不労所得を実現している人が紹介されている。みなに共通するものの一つとして,メモをとることがあげられている。成功してもなお,メモをとることによって,新たな領域を切り開こうとしている。そこで,我々にも日頃からメモを取る習慣を身につけることが,効率化には重要である。今回は,メモの取り方について紹介したい。

メモを取るなんて,ただメモ帳に書けばいいんでしょ?と思いがちだ。以前は,私も余った紙をB5の大きさに切って,メモ帳としていた。しかし,情報量が多くなってくると,どこに何を書いたかを見つけるのに苦労する。やはり,パソコンを使ってメモを管理することが一番効率的だ。(当たり前の話ではあるが…)

ただ,パソコンはいくら小型になったからといって,常に携帯している分けでもない。それに,起動させるまでにいくらか時間がかかる。また,自宅と職場で違うパソコンを使っているなど,複数台持っていると,どのパソコンに入っているかを調べるのに手間がかかる。そこで便利なのが,Google や yahoo などのフリーメールの活用だ。Google では,word や power point などの office のファイルを編集する機能も備えている。例えば,出先でいいアイデアが思いついたときに,携帯から自分宛にメールをすれば,その後,職場や自宅のパソコンからでもアクセスすることができる。また,たまったメモやファイルなどの検索も普段のGoogle 検索のように探すことができるので,非常に効率的である。

金時まめ知識

1. メモを付ける習慣を身につけ,把握できる情報量を増大させる。

2. フリーメールを用いてメモを一元管理することによって,検索時間を短縮する。

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ビジネス書  | 時間術

2008年03月29日

自己投資という考え方

みなさんは、一日にどれくらい勉強をしていますか?2001年の総務省統計局の社会生活基本調査によると、30〜50代の社会人における「学習・研究」に費やす時間は、一日約10分程度だそうです。この数値は平均であって、学校を卒業してから勉強をしている人は、ほとんどいないのでしょう。

これまで読んできたいくつかの本には、口を揃えて「読書の必要性」が書かれています。この読書こそ、自己投資なのです。

「時間がなくて、本がよめない」と思っている方も多いと思います。つい数ヶ月前までは、自分もそう思ってました。しかし、実際は逆なのです。

「本を読まないから、時間がない」のです。

本は、著者がこれまで時間をかけて培った知識が詰まっています。もし何も情報なしに自分流に試行錯誤して、同じ方法にたどり着いたとしも相当な時間がかかります。それを本を読むことによって、数時間で知ることができます。そして、それだけでは、投資とはいえません。そこから、自分の仕事に取り入れてこそ、本を買うお金、読む時間を投資したリターンが還ってくるのです。

自分自身、読書をするようになって、1日の時間が有効に使えるようになってきました。まず、朝はいつもより30分は早くなりました。その時間を使って、これまでは読書をしていましたが、最近では、ブログを書いています。これは、茂木健一郎さんの真似です。

脳を活かす勉強法


朝は、寝ている間に情報が整理され、発想力が高まっているそうです。

そして、すきま時間を活用するようになりました。ちょっと、お風呂に入る前とか、寝る前のちょっとした時間に読書をしています。本は、いつでも開け、持ち運びに便利なので、隙間時間を有効に使うには、便利なツールといえるでしょう。

これまで読んできて、おすすめの本をまとめてみたので参考にしてください。
http://astore.amazon.co.jp/mybean-22



金時まめ知識

すきま時間を活用して、読書という自己投資をしよう!


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2008年03月28日

時間を損する理由を徹底解剖

仕事をしていたら、いつの間にかもう日が暮れてる、まだ仕事が全然片付いてないのに。ってことは、ありませんか?今回は、仕事がはかどらないの理由を考えたいと思います。

まず、仕事が予定通りに進まない理由は、外的要因内的要因にわけることができます。外的要因は、会議があったり、取引先の相手の都合に合わせたりと、自分ではどうすることもできないことです。これは、自分が社長にでもならない限り、改善していくのは難しいでしょう。しかし、内的要因は違います。

内的要因とは、
1. 仕事に手を付けるまでの時間
2. 始めてからの効率
がキーとなります。

まず前者ですが、仕事を始めるまでに、面倒くさがってなかなか手を付けないことがあります。人としゃべってしまったり、つい違うことをしてしまうことはよくあります。

この面倒くさい原因の一つとして、"どうやってやるかを考える" ことから始めるから労力を使うのです。つまり、行き当たりばったりを繰り返すのです。そこで、一度うまくいったことをマニュアル化するのです。そうすることで、次にやるときはそのマニュアルを見て、すぐに取り組むことができます。このマニュアルに関しては、泉正人さんの

最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術

にも紹介されており、さらにこのマニュアルをみんなで共有することによって、自分の仕事を人に任せることができます。つまり、マニュアルを作成する手間 (=投資) をかけることによって、自分の時間を増やすことができます。

次に、始めてからの効率化については、前回にも紹介した茂木健一郎さんの

脳を活かす勉強法

の「タイムプレッシャー』で、制限時間を設定することによって、その仕事に集中することができます。

また、この仕組みを会社で取り入れたのが、トリンプ元社長の吉越浩一郎さんです。その著書として、

デッドライン仕事術 (祥伝社新書 95)


「残業ゼロ」の仕事力

などがあります。デッドラインを明確化し、残業を強制的にさせないことによって、集中力を高めていったのです。

私は、このタイムプレッシャーを行うツールとして、キッチンタイマーを使っています。実験をする仕事の関係でタイマーをよく使うのですが、それを応用したのです。

最初は、何時までにこの仕事を終わらせると決めてかかっても、どうしても終わらないとズルズル引きずってしまいました。しかし、タイマーを設定するとその時間に必ず鳴るので、そこで時間の区切りがつきます。今回は、この時間で終わらなかったから、次はもっと効率化を目指そうとか。あと、休憩時間もタイマーが鳴ることで、頭を切り替えやすくなります。

人によっては、あらかじめ話が長い人と会話する前にタイマーを設定して、話を切り上げるきっかけにしているようです。同じ手を何度も、あからさまにやると心証が悪いので気をつけましょう。

皆さんが、仕事でキッチンタイマーを持っているのも、違和感があると思うので、携帯のタイマーなどがおすすめです。

金時まめ知識のまとめ

1. うまくいった仕事をマニュアル化し、仕事に取りかかるまでの時間を稼ごう!

2. タイマーを使ってデッドラインを明確化し、集中力をアップさせよう!


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時間術  | ビジネス書

レバレッジをかけて時間を増やす!?

さてこれから、レバレッジ・シンキングの具体的な内容を紹介します。
今回は、特にこのブログでメインテーマにしている "時間" のレバレッジです。

重要な考え方は、仕事の成果=仕事の時間ではなく、成果=能力×効率であることです。
無駄なく実行する "Do more with less" この本では、DMWL と略しています。

この DMWL を行うにキーポイントは、以下の点が挙げられています。
1. 俯瞰逆算思考
2. 時間のルーチン化
3. 時間の天引き
4. 時間制限
5. 固定費の効率化

1. 成功までの道のりを逆算しすることで、今やるべきことが自ずとわかってきます。今までは、今日できることを毎日していましたが、そうではなく、その日までにやらなければいけないことが、決まってしまうと、あえて余計なことをすることがなくなります。

2. 時間のルーチン化とは、学校の時間割のようなものです。一週間の時間割を決めてしまえば、次に何をしようかと迷うこと(=ロスタイム) がなくなります。

3. ここからが重要な考え方です。時間の天引きとは、自分にとって重要な時間、つまり読書や資格試験などの勉強時間を前もって引いてしまうのです。仕事が終わったら本を読もうとしても、なかなかできなかった経験は、皆さんにもあると思います。給料も余ったら貯金しようとして、できないのと同じです。だから、はじめから天引きしてしまうのです。特に朝の時間は、とても貴重です。まだ家族も起きていなければ、他に用事もできませんし、集中することができます。自分もとりあえず30分の読書から始め、まだ1ヶ月ちょっとですが、ほとんど読書する癖がなかった私ですが、10冊以上は読んでいます。ちなみに著者の本田直之さんは1日1冊以上、年間で400冊以上読んでるそうです。恐れ入りました。この多読についても本が出ているので参考にしてください。レバレッジ・リーディング


4. 「これじゃ、逆に時間がへっちゃうのではないか?」と考えた方もいると思います。逆に時間を減らすことで、時間制限ができるのです。もうすでに時間割が決まっているので、その時間内に仕事を終わらせようとすると、自然に効率がアップしていきます。この方法は、脳科学者の茂木健一郎さんの本脳を活かす勉強法
でも「タイムプレッシャー」として、おすすめされています。

5. 固定時間とは、パソコンの入力といったルーチンワークや通勤時間などほぼ毎回決まってすることです。この時間を減らすことで、自由な時間を作り、読書や勉強をして自分への投資を行います。そこで、効率化をはかる為には、先ほどの時間制限を設けるのもひとつですが、同時に二つのことをする二毛作(マルチタスク)が必要になります。通勤時間に読書をするなど。

これらの方法を使って、決まった仕事をより効率的に行い、自分への時間を増やしていくのです。仕事だけじゃなくて家族サービスも忘れずに。

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2008年03月27日

ブログのきっかけ

まずこのブログを始めるきっかけについて、書きたいと思います。

私は、大学で生物系の研究者をやっています。
"DNA", "遺伝子組み換え”, "バイオハザード”、と言った言葉は、みなさんもよく耳にすると思います。
こういった、モノや技術を駆使して、基礎的な生命現象の解明に日々取り組んでいます。

こう書くと、非常にカッコいいのですが、実はほとんどが失敗の積み重ねです。
失敗しても、失敗しても、大発見のかけらも見えない状態です。
そうやって毎日を実験に費やし、成果がでない日々を送っていると、このままで、いいのだろうか?と不安になってきました。
「どげんかせんといかん!」
ということで、とにかく自分に足りないものを探しました。

そして、今回紹介する本田直之さんが出している『レバレッジ・シンキング』に出会ったのです。

著者はコンサルティング会社を経営しており、その仕事に対する考え方をまとめたいわゆるノウハウ本です。

"レバレッジ” とは ”てこの原理" のことで、投資でよく使われる用語です。
「少ない資金でより多くの利益を得る」という投資の言葉を使って、「少ない労力で大きな成果を生み出す」仕事術を考案しています。
細かい内容は、また少しずつ紹介していきたいと思います。

この本は科学とはまったく関係がありませんが、自分にとって衝撃的でした。
今まで時間をかければ、いいものができると思っていたのに…。
実際は、その逆だっだということに気づかされました。

そこでこのブログを通して、"効率化"="時間を稼ぐ" をテーマに情報を収集・整理し、さらなる効率化を図っていきたいと考えています。

レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術


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